新幹線でコンピュータを拡げて仕事をしてもそう疲れないのですが在来線のゴトゴト揺れる特急で1時間も画面に集中すると完全に”酔っ払って”しまいました。
紙ベースで仕事をするスキームを考えた方が良いのかもしれません。
また都市部を離れると携帯の電波が入るか入らないかという問題がすごく大きな問題になりますね。
同じ建物でも入る場所とそうでない場所があるというのはすごくストレスフルです。安定して”入っている”場所を探し出すのに一苦労です。
とはいえどこに行っても同じ作業環境がすぐに再現できるというのはすばらしいです。
Dropbox様々です。
毎年年度頭に病院に提出する活動計画や,科研費の交付申請などは電車の中で作業に完全に目処がつきましたし,依頼された査読論文も一回は目を通しました。
今回,ドクターヘリに乗っている先生の実物を初めて見ました。一見救急隊の人みたいでした。ドクターヘリで運ばれても歩いて当日帰宅の患者さんもいるのを知ってまたビックリ。

Macの電源「Hyperjucie」買いました。日本でも発売が開始されたのですが,品切れですし,値段も考えて輸入しました。一週間かからず今日到着しました。
これで電池切れを気にする必要が実質的に無くなりました。Macbook airでもiPadでもiPhoneでもまるまる二日くらいは問題なく使い続ける事ができます。
なので結局問題は「電波」です。
ちなみにぼくはここから100Wタイプを買いました。

午前中は自宅で仕事して,午後から家内と梅田に出かけて映画を観ました。
わたしを離さないで」です。
Kazuo Ishiguroの同名小説(わたしを離さないで)を映画にしたものです。

小説は以前に日本語で読んでました。
具体的には書きませんが,人間の希望と絶望を実はあり得ない設定で描いた優れた小説のこれまた優れた映画化だと思います。
この映画を観た人は今後,キャリー・マリガン, アンドリュー・ガーフィールド, キーラ・ナイトレイの出演作をこの映画のことを思い出さずには観ることができないと思います。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)

表紙のカセットは映画で重要な役割を果たす小道具です。
しかし,どうして村上春樹原作の映画はこけるのにKazuo Ishiguroのものは成功するのでしょうか。
物語としての基本的な力の差かもしれません。またやはり小説でしか表現できない世界があるのかもしれません。確かに最高の小説ー例えばカラマーゾフの兄弟などーは映画や劇画より高い地点にあるとぼくは思っています。

HIF-1はbHLH-bZip構造をもつ転写因子の一メンバーです。(参照)ダイオキシンの受容体や一群の時計遺伝子と構造的には同じグループに属していて分子進化的にも近縁関係にあります。
このように生体を包む外界の環境変化に反応する転写因子の活性が,環境変化にどう影響されるかを検討することは意味のあることだと考えられます。
ぼくたちはまず温度に着目しました。
大学院生だった田中先生がこの問題にとりくみ論文にしてくれました。
Persisting mild hypothermia suppresses hypoxia-inducible factor-1alpha protein synthesis and hypoxia-inducible factor-1-mediated gene expression.

Am J Physiol Regul Integr Comp Physiol. 2010 298:R661-71.

最近
Hypothermia reduces secretion of vascular endothelial growth factor by cultured retinal pigment epithelial cells

Br J Ophthalmol 2010;94:1678-1683 doi:10.1136/bjo.2009.168864

という論文を読みました。
温度に限らず様々なphysicochemical刺激というか細胞環境が低酸素応答に限りませんが細胞の応答とどうクロスするかはもっともっと検討されても良い問題だと思います。

あしたの日曜日は,日・当直です。一週間前に医者になった研修医君とです。どうなることやら。

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