リドカインの神経毒性とTRPV1
局所麻酔薬のlidocaineはvoltage-gated Na+ channelsに働き神経伝導を阻害して局所麻酔薬としての作用を発揮しますが、一方で神経毒性も持っているとの報告があります.
この毒性の発揮に vanilloid receptor TRPV1が関わっているのではという報告です.
lidocaineがTRPV1を活性化してcalcitonin gene–related peptide (CGRP)の遊離を促し、CGPRが炎症を惹起するという経路を考えているようです.


