某臨床研究の論文原稿完成しました。今まで症例報告は何度もしてきましたが臨床研究を英語でまとめたのは初めてでした。もう一本やればもう大丈夫だと思います。
いわゆるnは>1700の研究で常識的に断られることは無いと思うのですが意地の悪い人はいるかもしれないので心配です。
もしダメなときはここで reviewコメントを公開することを宣言しておきます。
以前に文献管理アプリケーションMendeleyとPapersについてのエントリーを書きました。(参照)
きっかけがあったので補足してみようと思います。
そもそもぼくはPapersを使い出すまでは文献の整理をMacを使ってしたことがありませんでした。
他の研究者の研究室を訪ねると論文をきちんと整理している様子にビックリすることはあっても自分ではしませんでした。ぼくには出来ないのです。論文をきちんとテーマごとに fileして本棚に並べると言うことが。
そもそも非常に研究室が狭くそのようなことをするスペースもあまりありませんでしたし。
ぼくの以前のやり方は以下の通りです。
雑誌は10誌くらいは毎号目次をwatchingしています。その他Pubmedで文献検索して重要と思うものは印刷して読みます。特に重要だと思うものは専用の場所に放り込んだり積んだりしておきます。思い出したときその束を見直してさらにスクリーニングして数を減らします。
これを繰り返すだけでした。
そもそも論文を読んでも自分の頭の中に残っていないとそれを活用できないのです。
何年も前の論文でも頭の中にちゃんと残っていればいろんなキーワードでネット検索でその論文にたどりつくことは可能です。基本的な論文は100個くらいは頭に入っています。
しかし歳をとってきてやっぱり道具立てがないとどうしても無理だと気づき試行錯誤の末にPapersを導入しました。
こういうアプリケーションを使う時に重要なのはtagです。
とにかくtagを丁寧につけていくということが重要です。
Papersはpdf fileを放り込んだあと論文の情報を例えばPubMedから取得できると”Notes”というメニューの下部に論文のkeywordsがtagとして取り込まれた状態になります。またPapersは直接PubMedなどのデータベースを検索する機能が内蔵されていますのでこれで文献検索を行います。取り込んだ文献には自分でtagを追加していきます。重要度,さらなる精読の必要度,自分の分類ー例えば 「麻酔」「日帰り」「低酸素」などなどをわざと日本語で書きますーを追加して行くわけです。コメントもさらにNotesに書くことが出来ますがこれまでやっている時間はありません。
これをしっかりやっておくと自分の記憶力の衰えをカバーしてくれる,結構使えるデータベースになります。このためにはPapersは実に快適なアプリケーションです。
この作業には結構な時間を使っているかもしれません。
火曜日と金曜日に行います。時間が取れないと論文が溜まっていきます。これは困りますがまあ仕方ありません。結局最期は自分の頭頼みかもしれません。
Mendeleyでも同様のことは出来ると思いますがPapersのinterfaceのデザインが好きなのです。
今度大きなバージョンアップでPapers2となるようです。楽しみです。でも多分その機能のすべては使いこなせないと思います。
これらに比べるとぼくの仕事のスキームではEndnoteはそう重要な位置を占めているわけではありません。あくまで最期に文献を論文につけて雑誌のフォーマットで出力するだけの道具です。解説本などを読むまでもありません。
この記事を読んでひっくり返りそうになりました。
ぼくは試験監督を10回くらいしたことがありますが,居眠りをしたり,試験の採点をしていた教官,教員を見たことがありません。
いつの時代のどこの大学の事なのでしょうか。
また試験監督は純然たる雑用です。あれが本務のわけないだろう。雑用だから雑にやるというのないだけです。
試験監督をするとげっそりします。ホント神経使うわけです。
というわけで今日はこれで撤収。明日術後インタビューのあとtaroの論文に取り組みます。resultsを完成させdiscussionの骨組みまで進みたいです。
しつこく告知します。
がんとハイポキシア研究会は今週末(土曜日・日曜日)に開催されます。
glioblastoma関連で二つ。
JEM doi: 10.1084/jem.20101470
Transdifferentiation of glioblastoma cells into vascular endothelial cells
PNAS doi: 10.1073/pnas.1016030108
これビックリしますよね。
追加で一つ。
Oncogene advance online publication 24 January 2011; doi: 10.1038/onc.2010.623
試してみたい。
最近、あっちこっちで謝ったり呼び出し喰らったりしています。何とかこういう状況から脱したいと心から思っています。
こんなtweetがありました。
論文ってダメなときはダメなんですね。ぼくらの論文がだめ出しされてもへこたれてはいけないんです、目的を達成するまでは。
ところでこれってどうだったんでしょうか?
大学院の先生の論文のfigureを投稿先のcomputerにuploadする作業に手間取ってしまいました。
tiffで7MBとか9MBだとかなので時間はかかることはかかるのですが今日は特に遅かったような気がします。
二年で一応仕事がまとまってぼくは満足です。隙はないと思っていますがどうなるかは解らないです。
figureのパーツは数えたら46個もあります。これ一つで十分だと思います。
NHKで放送された太宰テレビ「NHK太宰治 短編小説集」が iPadアプリになりました。
録画もしてあるのですが早速450円で買いました。10編で450円です。タダみたいなもんですよ。
これは本当にすばらしい番組です。
ベストを決めるのはむずかしい。
「カチカチ山」もいい、「走れメロス」も捨てがたいし、「畜犬談」にも度肝を抜かれた。でもやっぱり「駆け込み訴え」を推しておきます。
学位の講演会の季節です。
麻酔科でも一人講演会に臨んだ先生がいました。ぼくも「専門委員」という何やら意味の不明な役目で参加しました。
うちの大学の先生方も本気を出されると収拾がつかなくなることがしばしばあるのですが何とか時間内にはすべて滞りなく終了で無事今日の試問には合格という結果でした。どう考えてもそうくるだろうという質問がほとんどでしたしね。
おめでとうございます。
しかし麻酔科学特有な概念というのは実は時代遅れで誰でも解る言葉ですべて書き換えないといけないのではないかとも思いました。
JIから
J Immunol 1001442; published ahead of print January 3, 2011, doi:10.4049/jimmunol.1001442
これはかなり面白いと思う。
J Immunol 2011 186:764-774; published ahead of print December 17, 2010, doi:10.4049/jimmunol.0903421
これもいけてますよ。少し複雑だけど。
今朝すごく怖い夢をみたのですが今夜も同じのみたら発狂するかも。





