hypoxia research::blog

-For better hypoxia research and perioperative medicine-

Archive for the ‘1Q84’ tag

半分あたり

without comments

とりあえず予想は半分あたったということで

「1Q84」に続編

ちゃんと読めば続編があることはわかるよ
昨日というか木曜日の夕方からずっと某作業を続けいます。日曜日中には終わらせるよと決意を表明しておきます。

とにかく9月は踏ん張らんと10月になるといやおう無く〆切りが押し寄せてきます。他人と約束しているのは何があってもやらんといけないし…

とにかく飯喰って寝ます

Written by bodyhacker

9月 18th, 2009 at 11:58 pm

Posted in Thus Spoke Dr. Hypoxia

Tagged with , ,

家内も1Q84を読んだという話

without comments

結局今日は喫茶店をはしごしていろんな作業をした。パソコンがあってネットにつながっていればどこでも仕事はできるものです。しかしぐったりとしてしまいました。動かないので身体が冷えてしまうのです。

今週家に帰ってびっくりしました。

家内が1Q84を読んだというのです。青豆編だけ読んで興味が出たので天吾編も読破したということです。-家内は文盲だと思っていました いろいろと聞いてくるので迷惑です-。

一気に200万部(100万セット)出るということはこういうことなのですね。

社会現象として、先週火曜日のNHKの番組で1Q84現象が取り上げられていました。

栗山 千明と青木 崇高の朗読付きだ。-映画になるとしたら青豆は栗山千明か小西真奈美だと思う-

New Yorkerのeiditorの意見がもっとも的確に的を射ていると思った。

村上春樹の小説には世の中や物事に対する彼なりの”見方”が登場人物を通して語られそれの読者を説得してしまうという不思議な力がある。

1Q84でもしかり。学生運動からカルト集団の成立にいたる背景の説明などそれ自体非常に優れたものだ。

また例えば二つの月の話についての小松の意見

ほとんどの読者がこれまでに目にしたことのないものごとを、小説の中に持ち込むときは、なるたけ細かい的確な描写が必要になる。

研究でも通用する話だ。

また天吾が数学と物語の世界を行き来する自分について語る場面(book1, p318)。

物語の役目は、おおまかな言い方をすれば、一つの問題をべつのかたちに置き換えることである。そしてその移動の質や方向性によって,解答のあり方が物語的に示唆される。天吾はその示唆を手に、現実の世界に戻ってくる。それは理解できな呪文が書かれた紙切れのようなものだ。時として整合性を欠いており、すぐに実際的な役には立たない。しかしそれは可能性を含んでいる。いつか自分はその呪文を解くことができるかもしれない。そんな可能性が彼の心を、奥の方からじんわりとあたためてくれる。

基礎研究と臨床の関係もこのようにとらえることができればよいと思う。

それと同時に普通の人間,つまり「かえるくん、東京を救う」の片桐さんのような人、が大きさはともかくある力に対峙していくという筋がある。読者にこれまた不思議な勇気を与えてくれる。力はリトルピープルに代表されたりする場合もあるしねじまき鳥の場合にはもっと漠然としてる強い邪悪なものであるときもあるしそうでない場合ものだが。

例えばbook2のp490あたり天吾の父親の世話をする看護師のセリフ

看護婦になる教育をうけているときにひとつ教わったことがあります。明るい言葉は人の鼓膜を明るく震わせるということです。明るい言葉には明るい振動があります。その内容が相手に理解されていいてもされていなくとも,鼓膜が物理的に明るく震えることにかわりはありません。だから私たちは患者さんに聞こえても聞こえなくても、とにかく大きな声で明るいことを話しかけなさいと教わります。理屈はどうであれ,それはきっと役に立つことだからです。経験的にもそう思います

このような看護師が多分世の中にはいて医療現場が支えられているのだと思います。

って感じ。

しかし1Q84の翻訳はどういうタイトルになるのでしょうか。

Qが9なのは日本語だけだと思う

Written by bodyhacker

7月 20th, 2009 at 8:37 pm

Posted in Thus Spoke Dr. Hypoxia

Tagged with , , ,

麻酔法なども特許になるのか?-ならない?

without comments

薬の飲み方も特許認定、政府が審査基準を改定へ

読売新聞

たとえば麻酔法なども特許になるのでしょうか?なるのなら学会で話す前に特許申請してからということになりますね。特許は別に立派な学術論文にしておく必要も無いし収拾着かなくなるかも。と思ったらどうもやっぱりそうではならないようです。

先端医療分野における特許保護の在り方について、報告書(案)を提示

資料公表日 2009-05-29 内閣官房 知的財産戦略推進事務局

カテゴリ :医学・薬学
先端医療特許検討委員会(第8回 529)《内閣官房》
 政府が529日に開催した、先端医療特許検討委員会で配布された資料。この日は、先端医療分野における特許保護の在り方について、報告書(案)が示された。
 報告書では、先端医療分野の特許保護に係る我が国の取り組むべき課題として、(1)審査基準における特許対象の明確化(2)特許対象範囲の見直し(3)研究者等に対する先端医療特許取得への十分な支援が必要として、これら3つの取り組むべき課題について、発明の類型ごとに現状と課題を整理し、今後の在り方を提言している(P9P33参照)
 現行の運用では特許対象となっていない、用法・用量の刷新により専門家の予測を超える効果を示す医薬の発明については、「新たに特許対象とすべき」とされた。また、手術、治療、診断方法に特徴のある発明を特許対象とすることは、「現時点では、適当ではない」と提言された(P61参照)

当然か

某小説の影響かアマゾンではsinfonietttaの在庫がほとんど無いようです。レコード会社もまさかこの曲がこんな運命を辿るとは予想もつかなかったと思います。ぼくは以前にこれを買って持っています。1300円でした。


Cancer Cellから

Hypoxia-Inducible Factors Regulate Tumorigenic Capacity of Glioma Stem Cells

Summary | Full Text | PDF (1934 kb) | Supplemental Data

Tumor Vasculature Is Regulated by PHD2-Mediated Angiogenesis and Bone Marrow-Derived Cell Recruitment

Summary | Full Text | PDF (1695 kb) | Supplemental Data

いくらでも出てきますね。iPS cellより論文数は多いな

Written by bodyhacker

6月 2nd, 2009 at 10:48 pm

madeonamac.gif Creative Commons License