来週米国でのミーティングに出かけます。
Keystone symposia, Hypoxia: Molecular Mechanisms of Oxygen Sensing and Response Pathways
一昨年に続き二回目で、今回は大学院生の二人の先生と三人で参加します。こういう学会に参加するのもこれで最後のような気がします。
とても楽しみです。アメリカに行くのは5年ぶりくらいです。どうなっているのかな特にネット事情
ミーティングの方は、前回同様、差支えのない範囲でレポートしようと思っています。
Natureに
Neuroscience: The most vulnerable brains
というエッセイが掲載されています。
An increase in premature births means that more babies are at risk of neurological damage. Erika Check Hayden talks with researchers who are developing ways to help these children.
という内容なのですがなかなかの美談です。
先日本屋で沢木耕太郎さんの右か、左かという本を見つけました。こんなのあったのあったのかとよく見てみると”心に残る物語 日本文学秀作選”と言う事で短編小説集でした。
あとがきに沢木氏本人の解説があったので買って読んでみました。
収録されているのは次の13編です。
風薫るウィーンの旅六日間ー小川洋子
魔術ー芥川龍之介
黄金の腕ー阿佐田哲也
その木戸を通ってー山本周五郎
プールサイド小景ー庄野潤三
寝台の舟ー吉行淳之介
ロマネ・コンティー・1935年ー開高健
散る日本ー坂口安吾
ダウトー向田邦子
賽子無宿ー藤沢周平
人間椅子ー江戸川乱歩
天使が見たものー阿部昭
レーダーボーゼンー村上春樹
半分くらいは読んだことがあり残り半分は初めて読む小説でした。
村上春樹氏は短編でも尋常でない力を発揮します。何度か読み返していますが、好きなのは、神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫)に入っている”タイランド”です。すばらしい短編だと思います。
職場からの眺めは最高です。夕方患者を帰宅させたあと一日の反省会を開くことがありますが、時間があうと比叡山、東山が夕陽に照らされて幻想的な光景が現れることがあります。
昨日は当直でした。
19時前に予定手術が終わり一緒に当直の先生方とチャーミングチャーハンの大華定食 with チャーハン(1650円)を賞味し研究室に戻り仕事と思っていたら電話がかかり結局一時過ぎまで手術室にいました。
することがありそれから3時まで頑張ったのですが力尽きて寝てしまいました。
朝起きて続きをしようと研究室にくると比叡山が真っ白でした。
外は寒そうでしたが院内にづっととどまっていたので実感としては寒いという感じはありませんでした。
夕方研究室の先生方と仙台からのS木先生と夕ごはんを食べに農学部前まででかけました。やっぱり寒かった。今日はすごく冷えますね。
Spatiotemporal precision and hemodynamic mechanism of optical point spreads in alert primates
PNAS 2009 106:18390-18395
おくればせながら今日読みました。
かなり参考になりました。
さっき麻酔終わりました。
職場は景色だけは超一級です。
窓から如意ヶ嶽、比叡山や東山の寺院を見渡すことができます。
今日もいい感じの冬の雲が浮かんでいて雲の影が山に投影されて同僚としばし眺め入っていました。
こんな眺めのいい手術室は世界中を探してもここにしかありません。
こんな職場で働いてみませんか ーぼくは飽きたけどー
今日
日本ITの国際競争力
というブログエントリーを読みました。
表の技術力、裏の技術力という考え方にハタと思いつくことがありました。
お昼に食べた野菜カレーです
かかっているのはだだのレトルトカレーなのですが少しの工夫でゴージャスなカレーになります。
投稿の後にまた投稿というわけでどんどんいきます。