お知らせ

ブログを新しいドメインに移行していきます。

新しい場所は

blog.hypoxia.jp

です。

一見にどこが違うんだと言うくらい外見は似ていると思います。エントリーも移行しました。この作業に日曜日2時間も費やしました。

9月中は現行のブログも同時更新していきますし,少なくとも一年間は現行のブログの手入れはおこなおうと思っています。


昨日の日曜日に4月までぼくの学生で現在は大学病院で同僚として勤務されているD先生の結婚披露宴に出席してきました。

歳甲斐もなくぼく自身が緊張してしまいまだまだ修行が足りないと思い知りました。この後二回くらい経験したらもっと上手にできるようになるのではないかと思いました。 この歳になり緊張する機会も少なくなり最近ではGLSにどんな研究を今しているのだと聴かれた時くらいでした。

知ったことは以外とM田がここ一番に弱そうだということでした。

 

お二人,末永くお幸せに  !!

カメラロール-1466


 

先日列車に乗り込む前に「AKB48白熱論争 (幻冬舎新書)」を書店で買って一気に読んでしまいました。

小林よしのり、中森明夫、宇野常寛、濱野智史の4人の評論家がAKB48への自らの思いを語りいま一歩踏み出せていない「よしりん」を叱咤するという内容の新書です。

第1部 人はみな誰かを推すために生きている
  • 第1章 なぜ今、AKB48しかないのか
  • 第2章 AKBで変わる政治・メディア・宗教
第2部 では、なぜ人は人を推すのか
  • 第3章 禁忌・アイドルの恋愛―指原事件の衝撃
  • 第4章 日本アイドルの倫理と資本主義の未来

この本を楽しむにはたぶん基礎知識が必要で読了後いくつかの事項をググってやっと議論の背景を理解した次第です。

若いファンはこんな本読んだところで「だから年寄りは解っていない」と思うだけかもしれませんが,「年寄り」には相当の衝撃を与えること必至で早速新聞の書評でも何紙かが取り上げています。

あの池谷先生までも,こんど「AKB劇場に足を運ぶ」とまで書いておられるのですから尋常ではありません。(参照)

特に今まで特段の興味を持ってfollowしてきたわけではなかったのですがテレビで放送されて子供が録画した「音楽熱帯夜-前田敦子AKB48卒業公演-」(参照)を観てみました。

当日のセットリストはネットによれば以下の通りであったという事です。

番組では全てが放送された訳ではありませんでしたがすこしびっくりしました。

テレビやラジオで放送される曲の他に膨大な曲が存在してたぶんそちらの曲の方にこそ彼女らの日常が投影されているのですね。

M1-M13の曲は今まで聴いたことはありませんでした。「目撃者」「命の意味」など普通マスコミで流れるような内容ではないです。意味も難解だし。

あれは秋元康氏の壮大な実験なのでしょうか。

また番組では7年間の前田敦子さんのビデオも放送されていました。あの前田敦子をあの時点で見いだして育てていくのはやはりプロの技なのでしょうね。「私は歌がうまくない」から女優を目指すと話していました。確かに歌は下手ですね。 上戸彩を見いだしてあそこまで持って行くとの同じ種類のまさに慧眼の持ち主とか,名伯楽のノウハウというか技という事なのでしょう。

セットリスト

  • M00.Overture
  • M01.目撃者
  • M02.前人未踏
  • M03.いびつな真珠
  • M04.憧れのポップスター
  • M05.腕を組んで
  • M06.炎上路線
  • M07.愛しさのアクセル
  • M08.☆の向こう側
  • M09.サボテンとゴールドラッシュ
  • M10.美しき者
  • M11.アイヲクレ
  • M12.摩天楼の距離
  • M13.命の意味

アンコール

  • EN1.I’m crying
  • EN2.ずっと ずっと
  • EN3.Pioneer

Wアンコール

  • WEN1.スカート、ひらり 前田敦子、篠田麻里子、峯岸みなみ、小嶋陽菜、板野友美、大島優子、高橋みなみ
  • WEN2.会いたかった 出演メンバー全員
  • WEN3.フライングゲット 選抜メンバー
  • WEN4.ポニーテールとシュシュ AKB48
  • WEN5.Everyday、カチューシャ 出演メンバー全員
  • WEN6.桜の花びらたち 出演メンバー全員

これを見終わった後NHKで放送された西武ドームでのコンサートも観ました。(参照)

ホームグランドAKB劇場での彼女らの方が魅力的に見えました。 これを見続けると上記の4人のような「病膏肓に入る」という状態になるのでしょうね。

その後,子供に「1803m」を借りてきてもらい聴いてみてこれまたびっくり。普通の意味での音楽とは言えませんよね。

「ぱるる」,「さしこ」「JR」とかいわれても解りませんよ。普通のおじさんには。

ついでに「ももいろクローバーZ」の「バトル アンド ロマンス」も聴いてみましたがこっちは理解可能でした。

麻酔科でもAKB48のようなプロジェクトはやってできないことは無いと思います。そもそも知的には十分なスペックを持つ人たちがあれだけ集まっているのですからうまく導けばというかうまくおだてれば目標を限定すれば何事かは達成できると思います。ぼくはおだてるのは苦手ですからそれは別の人にやってもらうとして。

武器としての交渉思考 (星海社新書)」も紹介しようと思ったのですが今日はこれくらいで。

R0013117


がんとハイポキシア研究会

がんとハイポキシア研究会」の年会が今年で10回目です。

記念としてこの分野の研究の10年を回顧して未来を展望するレビューシリーズを企画しています。 もちろん皆さんからのpaperも受け付けます。 どんどん参加してください。

  • 日時: 平成24年12月06日(木)、平成24年12月7日(金)
  • 場所: 横浜開港記念館 (〒231-0005 横浜市中区本町1丁目6番地)

iPhone5

iPhone5が発表されましたね。

たぶんすこし-もしかして一年くらい-待ちます。

個人的にはiMacを期待していたのですがもうすこしお預けのようです。

AKB48白熱論争 (幻冬舎新書)

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